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Mediumの使い方

Twitter共同創業者であるところのエヴァン・ウィリアムズによるブログサービスMediumについて。

サービスの開始後間もなく使い始めたけど、実際には新たなブログを作る必要などなくて、だから「書きたいことがあるから」ということではなく、「そのサービスを使ってみたいから」という理由で場所を作ったのだった。

medium.com

ちなみにこのアイコン(↑)は2008年春頃に撮ったものなので(9年前)なんとかする必要がある。

Mediumにはその後、ふと思いついた寓話的な、というか喩え話のちょっと長めになったようなやつをメモ的に書くようになった。べつにこっちに書いてもよかったのだけど、ちょうどそのぐらいの分量のものを書きやすい、という感じがあったので。

しかし最近の話題では、Mediumもなかなか運営というか収益を上げるのが大変そうで、あまり長く使えるものではないのかなあ、という印象が徐々に高まりつつもある。

www.businessinsider.jp

一方でしかし、Mediumというのは使えば使うほど、他にはないライティング体験をできる場だとも感じられるプロダクトで、競合がない以上はもうしばらく続いてほしいなあ、という気もする。

それに元々、僕自身はMediumを主なブログ発信場所にする(乗り換える)というつもりもなかったので、今後も必要に応じて使えたらそれでいいか、と思っている。

万一閉鎖されることになっても、さすがに彼らの技術力であれば、そこそこきちんとしたフォーマットでデータをエクスポートできるようにもしてくれるだろう。(そのときには、たぶんこのブログに統合する)

Mediumはどうも運営側からすると、「良質な長文」を発表する場として使ってほしい、みたいなところがありそうなのだけど、海外ではどうなのかわからないが、日本のユーザーでわざわざ「良質な長文」を書くような人というのは、今なら「note」とか「カクヨム」みたいなところ*1に書いて、直接的な収益につなげようとするか、そうでなければ自分でWordPressなどを構築するか、あるいはこのはてなブログを含む、ある種昔ながらのブログサービスでまったり更新しそうというか、少なくとも今後どうなるかわからないような海外サービスに手を出すというのは、あまり一般的ではないように思える。

それよりは、まさにMediumという名前が示すような、ブログとTwitterの間に位置するような、「そんながっつり書きたいわけでもないんだけど、Twitterの140字にも収まらないし連投もしたくない」という場合に使う選択肢としてちょうどいいんじゃないか、と思っている。

そういう、ライトなブログ(または長めのTwitter)というポジションで、何らかいい感じの使い方というか、モデルを示してくれたら、なにか新たな道が生まれやすくなるのでは、とは思っているのだけど。

それで思い出したけど、Tumblrもその辺のミスマッチというか、サービス提供者の考える使い方と、ユーザーの望む使い方があまりマッチしていないような印象がある。サービスの開始後しばらくはそんな雰囲気はなかったが、最近は単純に、Tumblrを使った読みづらいサイトというのが目に入りやすくなっている気がする。(自分の観測範囲だけかもしれないが)

いずれにせよ、とりあえず来年の今頃(あるいは数ヶ月後?)にMediumがどうなっているか、この記事を読み返しながら状況を突き合わせてみたい。

*1:noteもカクヨムもどういうサービスなのかよく知らないのだけど。大体で書いている。