ここ数日、南房総まで小旅行に行ってきたのですが、その帰り道にぼんやり考えたのは「それを聴く前後で価値観が変わるほど影響を受けたり、いつ聴いても退屈を感じないような好きなアルバムって、なにがあるかなあ」ということで、それを以下にまとめてみます。(順不同)
国内
- アーティスト: TOKYO No.1 SOUL SET,BIKKE,渡辺俊美,川辺浩志
- 出版社/メーカー: RCAアリオラジャパン
- 発売日: 1998/04/01
- メディア: CD
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- アーティスト: SHING02
- 出版社/メーカー: Mary Joy Recordings
- 発売日: 2003/08/22
- メディア: CD
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- アーティスト: Theピーズ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1996/03/23
- メディア: CD
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- アーティスト: 中村一義,山田とも子,井上鑑
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2007/05/16
- メディア: CD
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アルバムとしては完成度・オリジナリティともに高く感じられる本作を挙げますが、シングル的には「主題歌」が好きです。
ザ・ブレストローク-ザ・ベスト・オブ・コールター・オブ・ザ・ディーパーズ
- アーティスト: COALTAR OF THE DEEPERS
- 出版社/メーカー: ミュージックマイン
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: CD
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- アーティスト: オムニバス,フリッパーズ・ギター,ディーン・ブロドリク,ザ・モノクローム・セット,エドウィン・コリンズ,モーマス,BRIDGE,マーティン・ベイツ,ファンシー・フェイス・グルービー・ネーム,セクター・マー,ルイ・フィリップ
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1993/05/10
- メディア: CD
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図らずもというか、フリッパーズ以外の曲もどれもよくて、かつ余り他にないトーンを醸していたので結構自分の趣味に影響与えたかなあ、という。
海外勢の曲も多いので、国内枠と海外枠半々、という感じでもある。
海外
- アーティスト: Weezer
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 1994/05/10
- メディア: CD
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- アーティスト: Rickie Lee Jones
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 1991/09/10
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- アーティスト: Fairground Attraction
- 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
- 発売日: 2008/03/01
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でもなんか洋楽入門編だからって甘すぎるとか、わかりやすすぎる、というのでもなく、今でも楽しく聴ける良作なので自分の耳ナイス、という感じですが。
ちなみに、この国内盤のライナーがピーター・バラカンさんで、もうさすがのバラカンさんでライナーだからってただ良いところを並べるっていうのでもなく、ちょっと斜めに見ながら俯瞰的に語るというか、すごい独特でその「味」みたいのがすごく印象に残ってますね……まさかその後、一緒にお仕事できるとは思ってもみなかったけれど(当たり前か)。
- 出版社/メーカー: Echostatic Records
- 発売日: 1999/08/17
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アップリンクはその後私の初共編著作となる「大谷能生のフランス革命」の舞台となった場所でもあって(それは移転後の方)、まさかそんな付き合いになるとは……って、それはそんなに不思議とかでもないですか。
ハル・ハートリー、しばらく見てないのでこれを機に作品チェックしてみよう……(TODO)。
しかしこのようにして見てみると、90年代にかなり偏ってる感ありますね……その後一体何を聴いていたのだろう。大学を出たのがちょうど21世紀に入った頃で、インターネットがウチに開通したのが2003年とか。やはり音楽ソフトをバリバリ買って、音楽雑誌をバリバリ読んで、みたいなのはその頃を境にだいぶ無くなって、音楽の聴き方も変わったのかもしれないな。