昨日の午後、急にサイボウズLiveにアクセスできなくなった。打ち合わせに向かう電車内からiPhoneアプリでふとボランティアのメンバーからの書き込みを読んだりレスしたりしている途中でフリーズしてしまった。一旦諦めて、Facebookをみたら公式アカウントが障害発生アナウンスを出していたので、なんだこっちの問題じゃないんだなと分かり（端末が壊れてるとか回線が悪いとか）、また復旧も早かったのでダメージはきわめて限定的なものだったが、その時点では「なんだよ参ったなあ〜イライラ（蒸し暑いし）」と思ったものだった。思ったものだったが、考えてみれば無料でこれだけの機能のものを使えているのだし、こういう時ってむしろ中の人を応援するぐらいのほうが正しい姿勢なんじゃないか、協力していく方向でいくべきではとも思った。
それはそれとしてちょっと驚いたのは、サイボウズLiveって個人的に、家族とかでまったり使うにはいいけどそうではない情報量や意見交換のスピードが速いコミュニケーションではあまり使えないかなーと思っていたのだが、そのようにして「参ったなあ」と思うぐらいには全然使ってるじゃん、ということだった。
たしかに今なおそのボランティアではFacebookグループがメインの情報共有ツールだが（それもまた無料の素晴らしいサービスだが）、その中の特化的な少数チームで、とくに大事な情報を「これ絶対忘れないようにね・・あと共有もちゃんとしてね・・」みたいな場合には有象無象のコメントが流れまくるFacebook的チャット系サービスよりサイボウズLiveみたいなスタティックな（というか）ところのがやっぱり向いてるんだなあ、と思ったし実際それの感じでやり取りしてる最中だから困ったってのもあった。
それからある程度機能制限されているような同サービスのiPhoneアプリだが、まさにそれを使ってそのやり取りしてる最中だったというのもまた「なんだよ使ってるじゃん結構」みたいな感じで新鮮な発見ではあった。新着通知がつどプッシュされるのもありがたい。
必要十分、というのがまさに現在の私にとってのサイボウズLiveではある。
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