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schola第11巻『アフリカの伝統音楽』発売記念試聴会にでます(12/5)

来週の12月5日(水)に秋葉原のルタブーというところで、同日発売のschola第11巻についてトーク的なことをさせて頂くことになりました。
イベント詳細: http://www.letabou.jp/workshop/20121205.html
schola11情報: http://www.commmons.com/schola/schola11.html

ルタブーというのは僕もよく知らないんだけどいい音でいい音楽を聴くことを目的としたお店と言って良いのではないかと思われ、出来たのは結構最近なはずですがその当初からscholaのこともフォローしてくださっていて、実店舗を持たないscholaおよびcommmonsとしては非常にありがたい存在です。
で、ようやくこの機会にこれまでの御礼もかねてというか、同店に行くことになったと、またそういうイベント的なものにも参加することになったというわけなんですが、お店自体はそんな大きくもなくて、だから観覧できるのは定員20人ということで観覧募集をかけた翌日だか翌々日の昼頃にはもう埋まってしまってその後にお問い合わせくださった方にはお断りしなければいけない状況になってしまったとのこと。で、そもそもこれは販売促進を目的にもしているので、であれば広く参照してもらえるようにネットでも見れるようにしよう、ということでUstとニコ生もやることになりました。
http://www.commmons.com/whatsnew/artists/sakamotoryuichi/201211301511.html

このイベントには小沼純一さんと、今回ご協力くださった専門家の一人である川瀬慈さんがゲストで出てくださる予定で、たぶん僕含めて3人でしゃべる感じかと思うんだけど、小沼さんや川瀬さんは職業柄(というか)人前でしゃべるのも慣れておられると思うんだが僕はそういうのないので、いちおう進行役的なことやるはずなんだがどうなんだろう・・それもネット公開・・とはいえ、ネット公開は僕から提案したことでもあって、なぜならscholaってまだまだ認知度が全然低いというか、「TVは知ってたけど本もあるのね」とか「どこで買えるの?」とかがいまだに非常に一般的なマジョリティな反応としてあったりするので、やっぱりネット経由で遠隔地でも見れるよとか、できればアーカイブしていつでも(リアルタイムじゃなくても)見れるよってふうにするとかはもはやサービスですらない日常的必然としてやられるべきだとは思ってる。

もちろん20人ぐらいの小さめのコミュニティの中で親密な空間を作ってはそこでしかできない話をする、とかも必要なことだと思われるのだけど、それだけでは駄目というか少なくともそれしか選択肢がないようなのは先がないから駄目だといって提案したんだった。
それが結局ブーメラン的に自分の責任を重くしてもいるんだけど、まあそれは当日の自分にがんばってもらうとして今は必要以上に思い煩わないようにしたいとも思ってる。

ネット公開するのと同じような発想で、限られた貴重な機会をある程度有効に活かせるよう今回のためのウェブ上の拠点みたいのも作ってみました。
https://www.facebook.com/events/246870795442194/
これが適したツールかは分からないけどFacebookのイベント機能で公開設定にしてみたのでFacebookやってる人で興味のある人は参加してみてください。(観覧予定の人じゃなくてもよいです)(このページ自体はFacebookやってなくても見れるはず)

それにしても配信終了時間が9時半の予定になってますが、7時スタートでそんなにやるかあ?(笑)