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朝カルおわた。中2ぐらいのときに、学園祭みたいなやつで劇をやることになり、舞台ソデで出番を待ちながら(坊ちゃんのうらなりの役をやった)、セットのそばにペタンと座ってライトのあたるステージを眺めているときの、宇宙のはしっこにひとりでいる感じ。あれをなんだ、20年以上ぶりぐらいに思い出した。長い文化祭の準備がおわった気分だ。
ところがそれはえらい勘違いで、まだそのまっただなかでもある。代役はいない。僕はそれを喜んで受け入れている。
本当におおぜいの人が運営にかかわり、多くのお客さんに足を運んでいただき、すごいな! と思った。いろんな意味で。皆さんおつかれさまでした。ありがとうございました。