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フレットワークが『Gramophone Awards 2009』のファイナリストに選ばれた

フレットワークFretwork)の近作で『コンプリート・ファンタジア』というアルバムがあるんですが、今年の春ぐらいかな、たぶん出たんじゃないかと思うんだけど(曖昧)、それがグラモフォン・アワードという結構大きなクラシックの賞にノミネートされたようで、10月2日に最優秀賞が発表されるらしいです。
http://www.arkivmusic.com/classical/listPage.jsp?list_id=1531
http://www.prestoclassical.co.uk/gramophoneawards2009.php
http://www.fretwork.co.uk/who/news.cfm?news_id=18
3つリンク挙げましたけど、最後のがフレットワーク公式サイトのやつですね。って、シンプルすぎ!
同賞は、僕はよく知らなかったんだけど、ようするにイギリスのクラシックのFMとグラモフォンという雑誌が一緒に作ってる感じなのかな。まだザッとウェブ見ただけなんだけど。クラシック界のアカデミー賞という表現も見たけどどうなんでしょう、そもそもアカデミー賞のなんたるかもわからないのだが。でも選出のされ方とかも含めて似てる、ってことなのかなとはちょっと思った。
ちなみに部門バロックインストゥルメンタル部門というところで、ノミネートは3作に絞られている模様。3分の1か。フレットワークの対象作は以下ですが、この機会を通して一緒にノミネートされてる人たちや他部門で選ばれてる作品を知れるというのは凄くいいかもと思った。

Complete Fantazias

Complete Fantazias

『ザ・シルケン・テント』も世界で聴かれるといいなと思います。
The Silken Tent

The Silken Tent