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山崎ナオコーラさんが由紀さおりさんのアルバムに歌詞を書かれたというのでたまげた。すんげー

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人間、からだがシフォン主義。と言われたのは岸野雄一さんだったか。
思い返すたび素晴らしいライブだった・・・というのはワッツタワーズ。の、ギター等担当されておられます宮崎貴士さんのバンド「図書館」のライブが明日阿佐ヶ谷であるらしい!知らなかった!
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=323661&log=20090401
昨日までずっと仕事がぜんぜん(何ヵ月だろう)手を離れなくて、その間ネットで新しい情報をまったくキャッチしてなかった。(しないようにしてた。)いろんなことを考えていたけどフィードバックはまだ先になりそう。(使う言葉が違いすぎるのだ)
ところで明日(4/5)の、その宮崎さんのライブ、ガッツリ私塾と重なっているのでムズイ・・・!!予約がけっこう埋まってきているらしいですが、行ける人で興味ある人はぜひ。

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これまたぜんぜん情報キャッチしてなかった期間にリリースされたらしい情報@ナタリーを今さらゲットしつつ宣伝。

坂本龍一を総力特集!雑誌「ユリイカ」臨時増刊号
http://natalie.mu/news/show/id/14579

という、こちらに参加させて頂きました。錚々たる執筆陣の中に名を並べて頂けて光栄すぎます。(作業中に見なくてよかった・・)
4/14に発売とのこと。坂本さん、大谷さん(、そして私)という繋がりで、スコラ・ジャズとあわせてお読み頂いたり店頭に並べて頂いたり、というのはいかがでしょうか!!

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あ、そういえばこれについて触れていなかったですが、坂本さんの自伝的著書『音楽は自由にする』(新潮社)、これはすんげーイイ本でした。なんせ仕様が仏革仕様(説明すると、本文の下に脚註が走ってる構成、という意味)。しかもこの脚註が異様にイイ仕事です。偉そうに聞こえるかもですが、ある意味、坂本さんの自叙伝という売り方ならこんなにしっかりイイものを作らなくてもある程度は売れただろうって気もするんだけど、全然そーなってない。誰にわかるの、っていうぐらい丁寧に作られていて、読みやすくて、何より楽しい。この良さ、この良さって、この密度や神経の配られ方というか、どう伝えたらいいのか、というぐらい、作られた方々にリスペクト、です。たぶん新潮社さんもそうだろうけど、元々の連載を作られていた雑誌「エンジン」の方々にも。ほんとにいい本でした。

音楽は自由にする

音楽は自由にする

追記。見たことない写真がたくさん入ってて、それも楽しく感じた理由になってると思う。

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新しい情報は、いらない。今のことには興味ない。しかし今にしか生きられない。そのような矛盾をどう生きる。いや、どうにも。。正解はない。たぶんない。言葉では尚更ない。しかし言葉しかない。そのような矛盾を