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新宿のロフトプラスワンで、松本亀吉さんの溺死ジャーナル刊行記念イベントをやるというので数日前にチケットをとって今日みてきた。
そのチケットをとるまで当然、それは夜におこなわれるものだと思い込んでいたけど昼の1時過ぎからスタートだったので家を午前中に出て1時過ぎにはビールを飲んでいた。それから、砂肝揚げを食べておでんを頼んで後半はチャンジャをつまみながら少しずつカンパリソーダを飲んだ。
特筆すべきは、同店で働いておられるスタッフの方々のサービスの良さであった。丁寧だし、反応も動きも速いし、ストレスを感じないどころか楽しい気分になった。ロフトプラスワンの店員さんは良い、とあらためて書く。それで実際、かなり注文してみたわけだった。
イベントの印象だけど、いろいろ犠牲にしてまで行ったので、楽しかった部分については割愛。グダっとした、停滞状況に途中で何度かおちいったけど、それはお客さんを軽んじたり誰かが手を抜いたりした結果ではなく、たんにいくつかの、トークイベントにありがちな諸要素が重なってそうなったのだと思え、悪い印象ではなかった。