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大谷さんによる堀江さんの書評

ところで文學界(月刊の文芸誌です)の先月号、というのは2009年1月号ですが、それをいつものように図書館で借りてきたんですけど、なんと大谷さんによる堀江さんの小説の書評が載っておりましたよ。知らなかったー&それって大谷さんのサイトなどでアナウンスされているのでしょうか。
堀江さんの本に関する書評が文芸誌に、というのは、仏革の中でもそのヴァリエーションみたいな話がちょっと出てきたようないないような、いずれにせよ繋がることなのでちょっと普段の驚きっぱなしの私による驚きとは若干異質な驚きが発生しました。
対象は堀江さんの『未見坂』で、見開き1ページのテキストでした。大谷さんファンはぜひチェック。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai0901.htm
上記、文學界のバックナンバー・ページにもお名前あります。

未見坂

未見坂

ところで同誌で著者インタヴューを受けているタカハシさんの『いつかソウル・トレイン(が云々)』という本、めっちゃ面白そう…と思ってるんですがどうなんでしょう、コンディション整えてから読みたいなー、ジャケ(と敢えて言うけど)良すぎだろ。。このインタヴュー読めたのも思いがけず嬉しかった
いつかソウル・トレインに乗る日まで

いつかソウル・トレインに乗る日まで

というか、あ、そうだ、つまり文學界の編集者のどなたかが仏革本を読んでたのではないか、と思ったのだった。