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おとといはばるぼらさんのBRAINZへ、昨日は佐々木さんと大谷さんのトークショー@新宿ブックファーストへ、いずれも滑り込みOKで行ってまいりました。
ばるぼらさんの方は最後の1席、ブックファーストの方は事前に「まだ空席ありますか?」と電話したところ「残り、若干です」と言われ駆け込んだら40人中整理番号40番。て最後じゃん。よかったー。
内容については、追々触れるようなこともあるかも。

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ブックファースト新宿店、トーク後にブラブラ回遊してみたけど面白い!やっぱりブックファーストにはブックファーストのカラーというものがありますね。トータルでデザインしている人がいるのでしょうけど、居心地が良くてたのしみました。またゆっくり時間のある時に行ってみたい。ちなみに、今ならブックファーストさん、3000円ごとのお買い上げで、併設のカフェで使えるドリンクチケットをもらえます。そういうキャンペーンです。2月いっぱいまでのウィンター・サービスだそうです。はっきり言って、これはかなりおトクです。
http://www.book1st.net/blog/topics/index.php#a007186
そのカフェは昨日トークをやった場所と隣り合っているので見ましたが、いい感じの場所です。カフェの店員さんはお店の盛況さにつき若干テンパっていましたが、頑張れ!応援しています。ちなみに私は昨日、佐々木さんと大谷さんのブレインズ本を同店で買ったのですが、足すとちょうど3000円をちょっと越えまして、しかしトークの前後で別々に買ってしまったので、後から「これ、両方とも今日買ったのですが、合わせて3000円越えるんですけどドリンクチケットもらえますか?」と聞いたら快く替えて頂きました。いいお店です。

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ところで、トークショーの後にサイン会だったのですが、トークが面白かったので、という感じで関係書籍をその場で買い足したい、という気持になる人が必然的に出てくるのだと、これは自分の気持を省みつつもわかったことで、つまりそのトークショーなりなんなりの会場内で書籍が買えるようにしてしまう(書店まで戻らずとも)というのは、よく青山ブックセンターでのイベントだったり、あるいはジュンク堂さんでも同様にできた気もするけど、やはり便利だな、と思った。なんなら、同著者による過去の著作物なども、イベント対象でなくても尚、ある程度陳列してみたりすると、ライヴ後の物販みたいに結構売り上げが伸びるのではないでしょうかと思った。昨日のブックファーストさんでは、その場でブレインズ本だけはちょっと買い足せたんだけど、トーク時に話題に挙がった仏革本ですとか(それを言いたかった)、その他お二人関連の著書があればですね、しかもその場で(隣のカフェではなくて)会計できる感じだったらですね、さらにさらにいい感じなんじゃないかなーと思った。

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ところで、「BRAINZ叢書」の「叢書」ってどう読むのかな、とずっと思っていたのですが、「そうしょ」だとわかった(トーク最初の大久保さんの進行で知った)ことが大きな収穫だった。人生に有効という意味で。

(ブレインズ叢書1) 「批評」とは何か? 批評家養成ギブス

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(ブレインズ叢書2) 散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む

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大谷能生のフランス革命

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