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手が。右手の親指のつけねのふくらんでるとこらヘンが、ピクピクいい通しで止まらない。すこぶる気になる。というかフツウに邪魔だ。このピクピクのせいでキーを押すときに手がシャックリに遭ったように一瞬とまらざるを得ない。
むかし、「血が」といえなくて、「血がが」としか言えなかった幼少時を過ごしましたが、その頃は周りの子らも皆そうだったような記憶がある。同様に、「蚊が」とかも言えなかった気がする。
蚊がが! では、蛾はどう言われていたのか。蛾は、明らかにいえないだろその流れ的に、もっとも言う際にストレスを浴びそうな予測が立つ。その言えなさ。言えなさについて考えるし、それと結局のところはずっと、なんかやってた気もするな。

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これを聴いているよ。
Bob Dylan - It's All Over Now, Baby Blue