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タスクにも書きましたが、宮沢章夫さんの小説『返却』を読まないと。いまは青山真治さんの新潮の先月号に載っている小説を読んでます。あと保坂さんの連載も。保坂さんのには磯崎さんの『肝心の子供』のことがたくさん書かれているのでまだ読んでる。青山さんのブログを拝見していますが、なんと仏革本を以文社さんが送ってくださっていた。ま、まじで! 
文芸誌といえばもう文學界。本当すごい面白い。もちろん先月号ですが(図書館の)、田中和生さんの「さあ、もういちど小説をはじめよう」なんてすごい。中原昌也さんのジョン・アンダーソン著『エドワード・ヤン』評には見開き2ページでこんな内容ができるのかと驚かされ、アウトサイドレビューの俵万智さんの原稿で後半にチェルフィッチュ、観たい、みたいなことが書いてあっておお、と思う。『フリータイム』行かれたでしょうか。
今日はペン大。夜まで作業なんとか詰めて予習してから。今週はばたばたやなあ。あとクドカンさん脚本の『未来講師めぐる』が極面白い。もう次が最終回ですが運の良い人はぜひ。それからこれももうすぐ終わるnhk朝ドラの落語のが面白かった。途中まで「芋たこ」と比べて弱い、とか思っていたけどもう比べるべくもない別物になっていて凄いと思った。このレベルまで来てようやく比べる意味がなくなるのだ。