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行ってきましたループライン!
1stセットは吉村さん、徳永さん、大谷さんの順番でソロタイム。じつは失礼ながら最初の5分ぐらいを遅れてしまい、吉村さんの演奏は半分ぐらいしか聴けなかったのですが、じーっと聴いていました。あらためてまた聴きたいです。
徳永さんは明大前のキッドアイラックホールで大谷さんと大蔵雅彦さんと共に、杉本拓さんの作曲作品『ワールドカップ』を演奏された際以来に見ましたが、そのときもそう思ったように、サックスを構えて演奏している姿がすごくいい、とまた思った。作品も演奏も好きでした。面白かった。見れてよかった。
大谷さんは日記に書いてあったようなチャレンジ感もびしびし伝わりながら、古いジャズだったりモンクの作曲作品だったりを吹きまくるというもので、徳永さんとはまたぜんぜん違ったテイストなんだけどこれもすげー、はっきり良かったです!こんな、はじめて見た!! これだけでパフォーマンスとして成立してる感じというか、それはお金取ってやってるわけですから、そういう面から見たら当たり前といえば当たり前なんですが、よかったです。
集客もなんか、満席でしたねほとんど。僕なんか奥の奥の方に、椅子を詰めてもらってまで座りました。店内もムワッとしていて人いきれ。
しかししかし、ここでプライベートハプニングというか、とてもここには書けない不測の事態が起こって2ndセットのセッションタイムは見れませんでした。うへー。でもせめて、と思ってこのイベント企画の徳永さんに同人フリーペーパー『pm13』を渡した。なんでしょう、この冊子はもはや記帳がわりというか名刺代わりというか、置き手紙みたいに機能しつつありますが。
なので後半のセットを見られた方の感想ブログとかあれば見たい。