昨日のエントリーで書いた保坂／茂木対談（じゃなくて保坂さんの講演なのだけど）＠芸大のポッドキャストへのリンクを、昨日の文中にも追記したのですがここにも付記しておきます。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/12/post_2ad2.html
ポッドキャストへのっていうか、茂木先生のブログエントリーへのリンクです。僕はこれを一回聴きながら（ゴハンを食べながら）さらにいつでも聞けるよう同時に録音したので、また聴きたいと思ってます。保坂さんは酔っぱらいのようにやっぱりダラダラ、本当に彼の小説のようにとめどなく飛びながら喋るのだが、これに退屈や冗長や、酔っぱらいに感じるような嫌悪を感じてしまうと間違いで（あえて間違いと言うけど）、すごい豊かである。質問コーナーの後半、布施先生になったあたりから、間違いではない方の倦怠を感じてこれはぶっちゃけつまらないのだが、保坂さんの返答は面白いので結局どうとも言えない。いや、言ってるか。
とはいえ、良くないものを良くないっていうのは批評ではなく感想で、言うのは本当に簡単なので（青山スパイラルの一件でも書いたように）、その部分のつまらなさに関してだけはそれを承知でのただのぶっちゃけた感想として。
