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 第7回フランス革命へ。ゲストはトラックメイカー(音楽家/プロデューサー)のRIOW ARAIさんでした。
 もう、はっきり言ってメチャクチャ面白かった!!すげー面白かった!今日はトラックづくりとかシンセの使い方とかそんなんがメインなのではなくて(それもメチャクチャやりましたが)、徹頭徹尾、「音楽」の話の一日でした!感動した!いやー、もう、久しぶりに「質問」しましたもん。
 終わってから、来場されたご友人に対して「最後の方はちょっとムズかしい話になっちゃったかもしれないけどー」と仰っていたARAIさんでしたが、そう、でも、ちょっとわかんないぐらいが面白い。って、大谷さんもそれこそ今日も仰っていましたが、それが(ちょっと難しいぐらいなのが)また面白かったんですよ!
 って、その難しさというのも、単に複雑で専門的だとかいうことではなくて、意思というかスピリットの問題に拠りかかる難しさなので、決してミュージシャン志向じゃなきゃわからない、とか、音楽履歴が長くなければわからない、という難しさではなくて、だからようするに「届くに人には届」いたのではないでしょうか。
 いや本当に良い時間でした。会場を出て行く知人たちを引き留めては、「面白かったですねー」と同調を求めつづけた私でした。
 早く書き起こさなきゃ。でもその前に、岸野さんと志人さんと宇波さんの分を仕上げなきゃ。