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上段

 今日の日記はツー・ブロックで。上段は菊地ゼミ後、下段は午前に書きました。ということで、今年度最後の予定だった菊地ゼミへ。そして講義は必然的に「マイルスの晩年」。なんかそんなタイトルの映画でもありそうですが、そんなテーマでした。そして、えーと、今までで一番グルーヴしてたかもしれないです。内容の濃さや興味深さといった点ではどの講義が一番かなんてことは「好み」でしか言い得ないと思うのですが、リラックスして詳細に触れて大いに笑って音源も聴いて(『ユア・アンダー・アレスト』の最終曲をフルで聴きました。大谷さんの「やり切った」感は推して知るべし。)最後にはちょっとほろっとさえしてしまうという・・・。んん、考えてみればいくら「あっという間」とは言っても計10回、延べ900分ものあいだマイルスに付き合っていたわけで、それはさすがにある種の感慨というか、得るものがなかったわけがないんですよね。あと一回、テストの回は残っていますが、講師の菊地さん、大谷さん、そしてラブかなスタッフの皆さん、本当におつかれさまでした。