4) 今日はバイト前に図書館へ行って、行きがてら実家へ電話していろいろ話して（「ペン大ナイトってやるんよ」とか）、面白そうなのいくつか借りてきましたよ。ってか、本当に面白そう。
・町田康全歌詞集1977-1997
・「10.1/2章で書かれた世界の歴史」ジュリアン・バーンズ
・「キマイラ」ジョン・バース
・「テレビジョン」ジャン・フィリップ・トゥーサン
町田康は、実は今日はこの本を手に取るまで一冊も良い本が見つからなくって、その時にふと菊地さんが以前「詩と評論が好き」と言っていたのを思い出して、それで詩のコーナーに行ったら一番バラバラバーとわけもなくただ読めそうだなと思ったので借りてみました。
バーンズは、高橋源一郎チルドレンなオラには避けては通れぬステイタスなので。
バースは、リチャード・パワーズ・チルドな僕には避けては通れぬ登竜門なので。というか、先日買って読んで最高だった池澤夏樹の世界文学紹介本でちらっと登場して興味を引かれたので。
トゥーサンは、デビュー作の「浴室」から一貫して大好きです。「カメラ」も「ムシュー」も、誰がなんと言おうと凄い好きです。って、なんだか10年前に村上春樹を好きだって言ったのと気分が似てるな。あの時僕に「ええ！？それって、高校生が読む本だよッ！」といったあの人、今どうしてるだろう。
元気なら。
1) 東大講義やsimでもおなじみの大谷能生さんがプロデュースしたアルバム『Le son sauvage / Tokyo Next Texture』のレコ発ライブ第2弾が、本日（4/17）南青山CAYで催されます。詳しくはこちらをどうぞ→→ http://www.ewe.co.jp/topics/index.php?id=118
2) ”音楽的内容は保障します。この先十年の分岐点になるかもしれません。興味ある方は是非”（大谷談）
とのこと。カッコいい音楽と良い体験が大好きで、来週の『ペン大ナイト』（http://www016.upp.so-net.ne.jp/mitdampfer/pendainight.html）で使うお金もなんとか残りそうな貴方には是非行って頂きたい。いや、そんなお金ないんだよ、1500円ぐらいなら何とかなるけど。という貴方には、ミクシィ内の[sim]コミュニティを探して頂きたい。
3) 詳細。
open/start 17:00/18:00 チケット前売￥2,800/当日￥3,300
live:
・Gnu[大蔵雅彦(sax,cl etc) 塚本真一(key) 種石幸也(b) 熊田央(ds) イトケン(ds)]
・Ryusenkei-Body[伊藤匠(sax) 早川徹(b) 服部正嗣(ds) 稲益寛明(electronics)]
・Oversight[功刀学(sax) ケリー・チュルコ(g) 伊藤啓太(cb) 服部正嗣(ds)]
・DillEnsemble[Miwako Takahashi(vo) Yumi Ngano(vo) Seigen Tokuzawa(cello) Teruyuki Ooshima(g) Yuji Inoue(produce)]
