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感慨とsim



5) よしもとばな先生が菊地さんの『天使の弁当』@「野生時代」の感想。気持いいぐらい絶賛。

 →→ http://www.yoshimotobanana.com/cgi-bin/diary/diary.cgi



1) 昨日の日記にも書きましたが、講義録サイト作業報告用のブログを作ったので、当の講義録サイトにも正式アナウンスメントを載せました。

 →→ http://www.geocities.jp/television2nd/index-home.htm


2) このページ↑は、元はと言えばJUGEMよりも講義録よりも何よりもずーっと前から雑記を書いてきた場所で、サイト・タイトルこそ今と同じ『 second television 』ではあったのですが、まあ何と言うか、僕が一番最初にネット上で文章を公開した場所でもありました。
 この度の新ブログスタートにより、件ページでの雑記書きはひとまず終了となる為、これにはまあ、個人的にはそこそこの感慨もあったりするわけです。
 とはいえ、講義録サイトは新ブログとの相乗効果も狙いつつ益々力を入れていくつもりですので、今後ともよろしくお願い致します。


3) 先日のトータス@渋谷クアトロにおけるフロント・アクトにも出演されましたsim情報。というか、メンバー大島輝之氏によるライヴ・インフォメーション・ブログをご紹介します。
 →→ http://hello.ap.teacup.com/ohshima-sim/

 三人simによる本格始動は、3/15火:三軒茶屋grapefruit moon。その前にもsim名義ではありませんが、2/16水:無力無善寺(高円寺)でのライブに参加されるようですね。
 今年はアルバムも発表されるとのこと。楽しみにしてますよー。


4) そして、3)の情報元はこちら。
 →→ http://web-cri.com/

 このサイトは『web-cri.com』という・・・何でしょう、批評サイトと言えばよいのでしょうか。とにかく面白いです。

 テキスト執筆のメンバーとしては、東大菊地ゼミの講師であり上でも取り上げたsimのメンバーでもある大谷能生氏、『憂鬱と官能を教えた学校』でセンターフォールドとなる文章を寄稿された石塚潤一氏、また、『文藝11月号』にて『憂鬱と官能を教えた学校』の評を掲載されていました鈴木治行(『音ヲ遊ブ』をリンクさせて頂きました)など、菊地ゼミをご存知の方にはすでにお馴染みの方も多く参加されています。

 大島輝之氏のサイトは、こちらに公開されたばかりの「大谷能生版・2004年のベスト10」にて触れられています。私事ですが、このテキストでは”菊地成孔との仕事”として私の講義録サイトもご紹介頂きました。嬉しすぎます。大谷様、ありがとうございました。
 「大谷能生版・2004年のベスト10」へは、『web-cri.com』(http://web-cri.com/)内の「Long Article」から入れます。