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空目の報告はしなくていい

  • 自分の言った何か(おもにTwitterの投稿)について、「**に空目した」と言われてもなんと答えたらいいんだかわからない。
  • その人に悪気はないだろうし、その人を嫌いなわけでもないのだけど(というかそのようにやり取りできる相手なら基本好感を持っている間柄なわけだけど)、それだけはちょっと、やめてほしいと思う。
  • 元の投稿内容に関する意見であれば、肯定でも否定でも、自分の発した意見というか、投稿を読んだ上でのアクションだからいずれにしてもありがたいと思えるのだが、その人が「空目」した何かというのは、その人が関心を持っている何かであり、またそれをわざわざ報告してくるということは、その人が面白いと思った(そしてそれを伝えたいと思った)何かであって、ということは、元のぼくの投稿とはとりあえず「関係ない」。
  • 単に関係ないことを言うだけならまだしも、その「関係ない」ことは、「元の投稿を受けて」という体をとっているから、必然的に「元の投稿の存在意義をわざわざ無視あるいは否定した上で」投げかけられる「新たな」「関係ない」情報である。
  • 「いやいや、空目というのは、まったく無関係というわけではなくて共通点もあるんだよ、だから伝えたいんだよ」と思う人もいるかもしれないが、「空目」というのは、「元の言葉」と「元の言葉と見た目は近いけど別の意味を指す言葉」との間に生じた「面白い(とその人が思っている)関係」に関する観点なのであって、元の投稿それ自体がもっている論理や価値を尊重したものではまったくない。
  • 上記の通り、「否定」ですら、その元の投稿が提示した論理や価値(あるいは思念というか理念というか、アイデアのようなもの)を踏まえた(それがここで言う「尊重」ということ)意見であるから、「空目」を報告されるぐらいなら、否定してもらった方が100倍ありがたい。
  • 元の投稿を尊重しない、そのような「空目」アピールは相手を否定する行為になっているし、一言で言って「失礼」だし、これまでに言われて「面白い」と思ったことは一度もないので、ぼくに対してはやめてほしい。

auの新料金プランに関する雑感

こんな記事を見た。

news.yahoo.co.jp

第一印象

引越しが面倒な人を引き止めるためのプラン

  • よくよく精査すれば、この価格設定では格安スマホ、というか少なくともぼくの使っているmineoとはまだ比較にならない高さであることがわかる。
  • しかし、現時点でauを使っていて、MVNOへの引越しを希望しながらも面倒でなかなか腰を上げられない、みたいな人を引き止めるには、充分と言える施策なのかもしれない。
  • というのも、以前の自分がまさにそうだったから言うのだけど、引越しを面倒だと思う人は「引越さないメリット」をどうしても探してしまう。
    • というか、「引越さない自分を肯定できる理由」を探してしまう。
  • このプランが出ることで、「前より安くなったし、このままでいいか……」と、引越すモチベーションが下がる人は少なくないと想像する。
  • だから、今から電話会社を選ぶ人に向けてはどれだけ有効かわからないが、今auにいる人を引き止めるためのプランとしては有効なのかもしれない。
  • 一方、ユーザーの立場から言えば、「またしょうもない小手先の対応をしてるな……」という感じもある。
  • 大手のプランというのは、いや、少なくともぼくが精査したauのプランというのは、一般人が日常的な時間を割いて理解するにはあまりにも煩雑な条件の組み合わせの上に成り立っている。
  • 誇大広告というか、詐欺とすら言いたくなるような打ち出し方が常態化している。
  • 小さな文字で書かれた但し書きをすべて読み切るユーザーがどれだけいるかわからないが、実際に適用される料金はその小さな文字で書かれた但し書きをすべて通過した料金であって、それは広告でわかりやすく「月額1980円」などと言われるそれとは程遠い結果だ。
    • たとえば、その「1980円」というキャッチーな価格ひとつ取っても、それは税抜き額だろうから、「最低限の使い方をすれば支払代金が2000円を切るのかな」と想像したユーザーはすでにその直感を裏切られている。
  • こうした欺瞞を感じさせる広告はそろそろ本格的に取り締まってくれないか、とつくづく感じる。
  • 上記の「小さな文字で書かれた但し書き」に象徴されるように、大手キャリアのプランは常人には把握しきれない。社員か、専門家か、よほど暇な人でなければ理解はできないだろう。
    • 言い換えれば、大手キャリアとの契約はそもそもその道の素人、つまり一般人には不向きなのである。
  • 一方、たとえばmineoのそれは大手に比べればだいぶシンプルである。
    • 他のMVNO会社もよくは知らないが、同等にシンプルなところもあると思う。
  • 一瞬話は変わるが、以前からぼくは「Windowsはコンピュータの素人には向かない難しいマシンである。それに比べてMacは誰でも使える部分が多い。パソコン初心者は皆Macにすべき」と思っていて、にもかかわらずなぜパソコンの初心者はWindows搭載のマシンばかり買ってしまうのだろう? と思っていたけど、似た構造がここにもある。
  • 携帯料金の計算や把握になるべくコストをかけたくないなら、MVNOの方がいい。
  • たしかにauなどの大手キャリアとの契約であれば、その手順は非常に明快だ。
    • 全国各地、いたるところに直営店や取り扱い店舗があり、「ちょっとそこまで」という感じでそれらのリアル店舗に出向き、対面で店員に任せてハイハイと書面を作っていけば、すぐに端末を手に入れられるだろう。
      • 結局のところ、大手キャリアが持っている最大のアドバンテージというのは、この膨大な「リアル店舗」と「対面販売をできるスタッフ」なのだと思う。
    • しかし、そこで契約してしまえば、「自分が毎月どのような名目のサービスにいくらずつ払ってその合計金額になっているのか」とか、「今後それらの料金がどう推移していくのか」といった、ごく当たり前の情報を把握することはほぼ不可能になる。

客のためではなく業績維持のためのプラン

  • 上の記事によれば、

今回の料金プランにより、毎月の利用状況に応じて、最適なプランが適用されるため、無駄なくデータ容量を使えるようになる。

  • とのことだが、第一印象は「今さらかい」である。
    • ぼくがauユーザーだったときにずっと求めていたのが、まさにそういうプランだった。
  • なぜauが今さらそんなプランを出してきたかといえば、それはMVNOへの客の流出をくい止めたいからだろう。
  • 言い換えれば、MVNOの台頭がなければいまだにそんなプランは出していなかったと考えられる。
  • 言うまでもなく、そうした「利用量に応じた適切な価格のプラン」というのはユーザーにとってありがたいものだ。
  • にもかかわらず、auがなぜ今までそれを出してこなかったのかといえば、もちろん自社の首を絞めるプランだからだ。
  • スマホを「ちょっと」しか使っていない人からも、「ちょっとではなく」使っている人と同じ金額を一律に徴収できたこれまでのプランを、進んでやめる理由などまったくない。
  • しかし今回は、そこに踏み込まなければMVNOへの流出を止められないと判断したのだろう。
  • つまり、これはべつに客の満足度を向上させることを目的として作られたプランではないということだ。
  • 企業とは営利目的で活動するものだから、利益を求めてプランを設定することを悪いとは言わないが、
    • 1. MVNOが出てこなければこのような(ある意味で良心的な)プランは作られなかっただろうこと
    • 2. 1980円とか謳っているが実際はそれで済むはずがないであろうこと
  • を思うと、肯定的な感情は持ちづらい。

第二印象

想像以上の誇大広告

  • そこまで書いてから、当のプレスリリースを見たところ、

news.kddi.com

  • 「1980円」というのは1GBまでのプランだそうだ。これが3GBまでになると、3480円だった。

f:id:note103:20170711005357p:plain
新料金プラン「auピタットプラン」の提供についてより)

  • 率直に言って、想像以上の誇大広告だった。
    • mineoの基本料金なら、500MBで1512円程度、1GBで1620円程度、3GBで1730円程度である(いずれも税込)。
    • しかも上の図によると、今回のプランが維持されるのは「(1年間)」とのことだから、2年目からどうなるんでしょうね……。
  • さっきは「MVNOの台頭で良心的なプランを出さざるを得なかったのだろう」と書いたが、撤回。間違いだった。
  • MVNO各社の台頭と、それらへの流出をくい止めるために今回のプランが出たことに違いはないだろうが、良心的なプランではなかった。いつものやつだった。
  • ついでに言えば、この新料金プランは、これまでわずかな利用状況だったユーザーにとっては明らかな値下げになりそうなものだが、かといってそのようなユーザーに自動的に適用されるわけではない。
    • ユーザーが自らプランの変更を申請する必要があるということ。
  • そんなの当たり前じゃないか、と思う人もいるかもしれないが、「毎月の利用状況に応じた最適なプラン」なのであれば、ユーザー自身が申請するまでもなく自動的に適用されるべきだろう。
    • 「そんな勝手なことをしないでください、私は自分の利用状況に見合わない、割高な料金を払いたいのです!」なんてことを言うユーザーはいないのだから。

階層化により複雑さが加速する注釈

  • 参考までに、同ページに掲載されている注釈も載せておく。上で言う「小さな文字で書かれた但し書き」とは、たとえばこのことである。
<注釈一覧>
注1)
「auピタットプラン (スーパーカケホ)」または「auピタットプラン (シンプル)」に加入かつ、「誰でも割」適用で、データ通信のご利用が1GB以下の場合。「auピタットプラン (スーパーカケホ)」は「auスマートバリュー」適用の場合。
注2)
「auピタットプラン (スーパーカケホ)」または「auピタットプラン (シンプル)」に加入かつ、「誰でも割」「ビッグニュースキャンぺーン」適用で、データ通信のご利用が1GB以下の場合。「auピタットプラン (スーパーカケホ)」は「auスマートバリュー」適用の場合。
注3)
iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone SE/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5の購入を伴う新規契約および機種変更時にはご加入いただけません。
ただし、上記iPhoneを既にご利用のお客さまは、料金プランの変更でご加入いただけます。
注4)
分割支払金の総額です。
注5)
端末購入を伴わない機種変更は対象外です。
注6)
「auピタットプラン」はマンスリーポイントの対象外となります。
注7)
2017年7月~2017年12月ご利用分については、「au STARロイヤル」で付与されるポイントの一部を、マンスリーポイントとして付与いたします。「au STARロイヤル」の残りのポイントは、2018年1月にまとめて付与します。その後は毎月付与します。
注8)
月末時点で対象料金プランにご加入の回線ごとの定額料 (基本料金、データ定額料、インターネット接続料金の合計額) に応じて、1,000円 (税抜) ごとに翌月にポイント付与されます。ただし、LTE NET for DATAにご加入の場合も、LTE NETに加入しているものと見なして計算します。auスマートバリューまたは、auスマートバリューmineにご加入の場合、割引額を差し引いた定額料が対象です。
注9)
auケータイ、auスマートフォンをご利用のお客さま。
注10)
WEB、auショップ、お客さまセンターでお申し込み可能です。
  • さて、これらをすべて把握してからハンコを押す人ってどれだけいるのだろう?
  • しかもこれだけの注釈を付しておきながら、その下に

詳細は別紙をご参照ください。
別紙:新料金プラン「auピタットプラン」の提供について

  • なんて言って、さらに別紙詳細へのリンクが張ってある。
    • まだあるんかい!
  • さらに見直して思ったけど、この1980円って、「ビッグニュースキャンペーン」というのを合わせて適用されないと実現しないのか。
    • しかもこのキャンペーンには、

iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone SE/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5の購入を伴う新規契約および機種変更時にはご加入いただけません。
ただし、上記iPhoneを既にご利用のお客さまは、料金プランの変更でご加入いただけます。

  • という但し書きが入れ子で付いている。
    • この情報の洪水を浴びせられるユーザーは気の毒だな……と思わずにいられない。
  • それらの例でも明らかだが、こうした注釈がなぜ「わかりづらい」とか「うんざりする」ような感覚を読者(ユーザー)に与えるのかと言えば、情報が階層化しているからである。
    • 「情報が階層化している」とは、「注釈の中に注釈がある」ような状況ということ。
  • 注釈の最後に新たな「詳細」へのリンクが張ってあるのは象徴的だが、それ以外にもたとえば、この注釈一覧に登場する数々の固有名詞もそうした階層を生み出している。
    • ぼくは数年間auを使って、その間に2台のiPhoneを購入・使用していたけど、「スーパーカケホ」とか「au STARロイヤル」といった言葉が何を指しているのか、まったく想像できない。
    • 「誰でも割」や「auスマートバリュー」には見覚えがあるが、それが具体的にどういう状況を指しているのか、ということはやはりすぐにはわからない。
    • 「マンスリーポイント」は「毎月機械的に付与されるポイント」を想起させる言葉だが、通常ならばいつ、何に対して、どのような割合で付けられて、どのような使いみちがあるのか、といったことはここからはわからない。
  • つまり、これだけでもすでに膨大に見える注釈だが、実際にはそこで目に入る文章だけでは情報が完結しておらず、「それぞれの不明な語句が何を指しているのか」をさらに調べなければ、全容は把握できないようになっている。
    • この注釈一覧の複雑さの要因はそのようなところにあって、それを端的に示しているのが「スーパーカケホ」とか「au STARロイヤル」のような、そのつど行き当たりばったりに(としか思えない)、使い捨てる前提で量産される(としか思えない)、それだけでは何を指しているのか想像もしづらい固有名詞群である。
  • しかしその固有名詞のネーミングも含めて、こういうキャンペーンを作る人というのは、初めから決まっている最終的な落としどころ(というか徴収額)に向けて、「いかに安く見せかけながら法律にも触れない商品(料金プラン)を作れるか」というニーズに応じた、きわめて優れた能力を持っていると思うけど、尊敬はできないな。
  • ここまで概観した上で、あらためて冒頭のリンク記事に戻ると、このプランで「格安スマホ潰し」とはなんの冗談なのか、もはやステマの領域では? と思うが、同時に初めの方にも書いたとおり、「auの中から外(MVNO)に出ていきたいと考えている人たち」を引き止める意味ではたしかに効果があるかもしれないし、その点にかぎって言えば、その突飛で強圧的な表現も間違いとは言い切れないか、とは思った。

第三印象

大手キャリアはブランドと安心を売っているのだから、MVNOと同額になる必要はないと思う。膨大な注釈にしても、そもそもそんなものを読まない(出費の細目など気にしない)人がターゲットなのだろうから、どれだけ読みづらくても構わないと思う。自分はそのどちらも嫌だったからauからmineoに移行したけど、月々4〜5千円は安くなっているし、毎月何GBのデータを使用して、何にいくら払っているのかも明快に把握できるようになったので良い判断だった。

書きたいことがあるから書くのではなく、読む人がいるから書きたいことが生まれる

  • 先週の月曜からTwitterの利用機会を減らしてみたが、とりあえず投稿を減らしただけでそれなりに時間が増えた気はする。
    • 閲覧もだいぶ減らしたけど、投稿はより意識的に減らして、たぶん先週トータルでも1〜2本*1
    • それ以前は1日5〜10本程度投稿していたから、週に40本ぐらいか。かなりの削減。
    • ちなみに、以前はむしろ閲覧より投稿(というか自分用メモみたいな)がメインだったので、閲覧数がどのぐらい減ったのかはよくわからない。計測対象がナイ。
  • やはり投稿をすると、そこですべて終わるわけではなくて、そこから派生する反応なり対応なりも増えるので、集中期にこれをやっていると業務の効率が悪くなる気がする。
  • と同時に、つくづく思うのは「読まれる場所がなければそもそも書かない」という現象があるな、ということ。
    • 考えたこととか、やったこととか、見たこと、聞いたことなどのメモがとくにそれ。
  • つまり、書きたいこと(言いたいこと)があるから言うわけではなく、読む人、聞く人がいるから何かを言いたくなる、という状況があると思える。
  • 世の中には「使いやすいメモツール」「書きやすいUI」などと言われるものがよく出回るが、本当に「サクサク書けるメモツール」というものがあるとすれば、それはエディタとかメモアプリとかを工夫して実現するようなものではなく、「聞いてくれる人や場所」こそがそれなのだとあらためて感じる。
  • まあ、そんな言い方はメタ的というか、ある意味で目的の軸を外した視点だから、ちょっとズレている気もするが、「ああ、意見がスラスラ出てくるなあ」と感じるのはアプリや紙製品などのツール類を変えたときとかではなく、そういう「聞き手の集まっている場所」にいるときだな、と思うということ。

Twitterの強制性

  • その繋がりで思ったことだが、TwitterでもFacebookでも、そこにいる人たちというのは、仮に自分をフォローしているのだとしても、べつにぼくの話を聞くためにそこにいる(ログインしている)わけではない。
  • ぼくを含めて、その人がフォローしているいろんな人たちの投稿を(あるいはRTで回ってくる投稿を)眺めるためにそこにいる。
  • そのような場所に何か投稿するというのは、ある意味で強制的に、自分の意見を「その人たちの目の中に入れる」行為であると言える。
  • それは本やパンフレットを相手に渡して、「内容を知りたければ自分の手でページを開いて読んでください」というような状況ではなくて、たまたまそこに居合わせた人たちに100%読まれるという前提で、自分の投稿を送り出すという状況である。
  • その強制性のようなものが、上記のような「サクサク書けるメモツール」的状況を生み出しているようにも感じられる。
  • パッと書いて投稿すれば、相手が(自分をフォローしている人が)その瞬間にぼくの投稿を読みたいと思っていようが、いまいが、自動的にその人たちの目の前に「確実に」現れる。
    • もちろんTwitterアルゴリズムで非時系列的に現れるとかの状況を考慮すれば100%ではないわけだけど、その辺は例外として。
  • 自分は料理だけしてカウンターに皿を置けば、あとはウェイターが客のもとまで自動で運んでくれる。客がどの程度いるかはわからないが、ゼロではない。自分の店に来店している(自分をフォローしている)人には少なくとも漏れなく届けられる。そんな状況がある。
  • これは駅前で行われる街頭演説とか、休日の路上で行われる大道芸とか、あるいはそうしたところで見られる各種のパフォーマンス・アートとか、そういうものにも似ている。
    • たまたまそこを通りがかった人には、その内容が好きであろうが嫌いであろうが、否応なしにそのパフォーマンスが目に入ってしまう。
    • 街頭演説なりパフォーマンスなりをしている人は、もちろんそれをわかっていて、というかそれをメリットととらえて、それをやっている。
      • もはやこの場合は、飲食店とかTwitterとか以上に不特定多数を相手として想定しているというか、自分を見る前提ではない人たちまで相手にしている、という面はあるにせよ。
      • しかしまあ、RTなんていうのはある意味それに近接しているか。RTされた元の投稿を書いている人は、自分をフォローしていない人にまでその投稿が届くという前提を必ずしも持っているわけではないのだから。
  • そしてこの強制性というか、「書けば必ずある程度の人々のもとに届けられる」という前提があるからこそ生まれてくる意見、というものがあると思える。
  • ぼくの場合は、今その「場」というか、前提自体を最小化することによって、そうした「場があることによって生まれてくる書きたいこと」をも最小化し、その書きたいこと(伝えたいこと)を減らすことによって、集中期の業務をなんとか乗り切ろうとしているわけだけど、まあしかし、時々こうしてブログなどでアウトプットしていると、Twitterほど頻繁ではないにせよ、やっぱり「場があることにより生まれる言いたいこと」というのは出てきてしまうな、とこれを書きながら思った。
    • こんなにまた長くなるという前提はまったくなかったので。

*1:3本だった。